2022-12-19 幕末、明治維新の物価高騰 引用:ツイッター まーやん#という生き物 @marsuke10 · 8分 返信先: @marsuke10 さん, @wellwellbeing1 さん 幕末の物価上昇はすさまじかった。文久3年(1863年)には小売百文につき5合買えた米が、慶応2年(1866年)には1合5勺という具合だった。ほかの物価も同様で生活苦は深刻だった。耐えかねた庶民の不満は、外国人への襲撃や、一揆、打ち壊(こわ)しとなって表れた。 1 まーやん#という生き物 @marsuke10 · 10分 返信先: @wellwellbeing1 さん 嘉永6年(1853年)6月、浦賀に現れた黒船は、天保の改革に失敗し傾きつつあった江戸幕府の土台を、一層揺るがすことになった。開国は、輸出の急速な伸びによる物価騰貴を招き、対外政策における幕府の無力さが人びとを不安にさせた。幕府は、もはや町人や農民の不満を押さえる力をもたなかった。
まーやん#という生き物 @marsuke10 · 8分 返信先: @marsuke10 さん, @wellwellbeing1 さん 幕末の物価上昇はすさまじかった。文久3年(1863年)には小売百文につき5合買えた米が、慶応2年(1866年)には1合5勺という具合だった。ほかの物価も同様で生活苦は深刻だった。耐えかねた庶民の不満は、外国人への襲撃や、一揆、打ち壊(こわ)しとなって表れた。 1
まーやん#という生き物 @marsuke10 · 10分 返信先: @wellwellbeing1 さん 嘉永6年(1853年)6月、浦賀に現れた黒船は、天保の改革に失敗し傾きつつあった江戸幕府の土台を、一層揺るがすことになった。開国は、輸出の急速な伸びによる物価騰貴を招き、対外政策における幕府の無力さが人びとを不安にさせた。幕府は、もはや町人や農民の不満を押さえる力をもたなかった。