「会派新生」は、平成26年12月に「新」と「清和会」と「無所属」の現職議員8人と、新人議員6人の14名で結成した、保守系の最大会派です。
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妻に暴力の“雲隠れ市議”「いくら家庭内でももうそういう時代ではないと再認識」議員続ける意向示す
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16日、午前10時前。鳥取市議会の雲坂衛（くもさか・まもる）議員（42）が、エレベーターから降りてきた。 【画像】記者に問いかけられるも、沈黙を貫く雲坂市議 11月、自宅で妻の胸ぐらをつかんだり、床に投げ倒してケガをさせたりしたとして逮捕されていた。15日に傷害の罪で略式起訴され、鳥取簡易裁判所から、罰金50万円の略式命令が出された。
3期目の当選直後に妻暴行…説明は?「もうそういう時代ではない」
雲坂議員は現在2期目。11月の選挙で当選を果たした直後の暴行だった。そんな中、17日から3期目を迎えた雲坂議員は、一連の問題をどう説明するのか。 市議会の事務局によると、15日には連絡がなかったというが、翌日になって事態が動いた。雲坂議員が議会に姿を見せたのだ。 記者の「どうされますか?」の質問に、無言の雲坂議員だったが、その後議会に集まった他の市議たちに、こう説明したのだった。 鳥取市議会 雲坂衛議員: 深酒をしている私に向けた妻の一言に、感情を抑えきれず、我を失いケガをさせてしまったのは事実。 いくら家庭内であっても、もうそういう時代ではない。そういうことがあっては絶対ならないと、深く再認識し反省しております。 今の気持ちは（議員を）続けていきたいと…。 雲坂議員は謝罪をした上で、議員は続けたいと強調した。
