禊は全く済んでいない!
引用 中日スポーツ
自民党の裏金問題に関与したことで、衆院選で非公認、または公認されても比例重複立候補が認められなかった候補者は46人いた。そのうち下村博文元文部科学相、丸川珠代元五輪相ら28人が落選したが、萩生田光一元政調会長、西村康稔元経産相ら18人はしぶとく当選を果たした。
自民党では裏金問題を起こしながらも当選した4議員に対し、衆院の会派入りを要請。この話題が番組でも取り上げられ、金子さんは「本来、選挙っていう民主主義のプロセスを踏んでいたら。国民のみなさんから批判はあるかもしれないですけど、勝ち上がった人って、ひとつ『みそぎ』ということで、済んでることになるんです。政治とお金の問題は解決してないですけど」と発言し、復党ではなく無所属のまま会派入りとした石破茂首相の方針を批判。司会の太田光(59)も「主権者が選んだということですよね」と同調した。
しかし、金子さんの発言にX(旧ツイッター)では「ちっとも済んでないよ。勝手に済んだことに無理矢理してるだけ」「組織票で当選した議員が『みそぎは済んだ』とホンマに思ってるならコメンテーター辞めたら?」「国民の印象と真逆の、不正議員の都合のいい解釈を正として解説」「そもそも逮捕もされずに、堂々と選挙出来るのがおかしかったんだけどね~!」「簡単に復党させたら夏の参院選またそこ突かれて惨敗するだけやん」など、批判的な反応が目立っている。