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安倍元首相の回顧録に質問相次ぐ 閣僚「分からない」「所管外」
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13日の衆院予算委員会で、今月発売された安倍晋三元首相の回顧録に記された内容に関する質問が相次いだ。
閣僚は一様に明確な答弁を避けたが、憲政史上最長の8年8カ月にわたり、内政、外交を取り仕切った元首相の「証言」だけに、野党の関心の高さがうかがえた。 【安倍・岸一族の家系図】 この日は、立憲民主党から質問に立った3議員全員が回顧録の内容を問うた。
米山隆一氏は、安倍氏が同著で財務省について「国が滅びても、財政規律が保たれていれば満足なんです」と評した点に触れ、「本当か」と質問。鈴木俊一財務相は「今となって安倍氏の心を推察することはなかなか限界があり、はっきり分からない」とした上で「責任ある財政運営は財務省の一つの使命だ」と述べた。
本庄知史氏は北方四島を巡る日露間の交渉について質問。2018年の日露首脳会談の際、翌19年に大阪で開催予定だった主要20カ国・地域(G20)首脳会議での「合意を目指すことで一致していた」と安倍氏が語ったことの真偽を問うた。
当時外相だった河野太郎デジタル相は「所管外」との答弁を繰り返し、本庄氏が回顧録についての政府の「統一見解」を取りまとめるよう求める一幕もあった。【小田中大】
下は、高橋洋一が自分の動画の中で紹介していた安倍チン三回顧録のあるページ。
高橋が回顧録部分執筆した部分であろうと思う。まあ、いい加減な回顧録を出したものだ。チン三は生前も死後もデタラメ改竄のオンパレード。