国民民主党の「共産党”嫌い”」はどうなってんの？？共産党のほうが、国民民主党よりも真摯に考えているぞ。
立憲および共産党が都議選で善戦し、国民民主党が完敗した。
昨日の記者会見で、国民民主党は「共産党嫌い」なので、都議選結果は良しとできない、と言った。
じゃあ、国民民主党は、立憲と共産党の戦闘を望むのか？？国民民主党は、どういう政治的存在意義を持とうとしているのか。
まったく理解できない。簡単に言って、日本の（世界各国でも）政治状況の中で、政党間の中途的協力交渉は重要なプロセスであり、これによって状況の改善を少しでも進めようとしている。日本の政治について言えば、自公によって、嘘が蔓延り、縁故主義によって市民の資本主義が卑猥化重症化、ネトウヨ主義により日本の外交システムが歪められている。この自公のネトウヨの打倒が一刻も早く求められている。
共産党と協力する方針のどこに問題があるのか？まったくない。共産党の政策の一部に反対、というのはもっともで、それは協力書に含めず、立憲サイドで制御すればよろしい。
そんなことよりも、問題は国民民主党だ。政治主張に大混乱が見られる。列挙しよう。
・憲法投票法可決はこれまでの経過時間からやむを得ないとして、自民盗の好みのＣＭ規制ノーズロ策動に飛び蹴りをしないこと。
・憲法審査は、自民盗がネトウヨ引きつけ選挙対策として悪用しているもので、国民民主党は、こんなイカサマに一枚噛む。
・感染症特措法で、国民民主党は「刑事罰主義」をしつこく言っていた。山尾志桜里に言われ、同調。
・土地規制法という、どうみても出来損ないの法律に賛成した。自民盗議員立法のような豚うんこに賛成するなよ。
・他にもあるが、一連の動きを見ていると、自民盗への鞍替えを夢見る山尾志桜里の個人的な政治宣伝活動に国民民主党全体が引っ張られたと分かる。政党法の本旨に反する。
引用：時事
立民交えた3者協定応ぜず 国民民主
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