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斎藤環精神科医、宮台真司襲撃事件容疑者について

引用

宮台真司氏襲撃事件から約3カ月 宮台氏の知人の「精神科医」の見立てとは〈dot.〉

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 男が死亡したことから、犯行の動機が明らかになる機会は失われてしまった。近隣住民が語るような「ひきこもり」生活を送るなかで、何らかの妄想を抱いてしまったのだろうか。斎藤氏はひきこもりを「家族以外の他者と親密な人間関係を持たずに生活していること」と定義したうえで、こう話す。 「容疑者の状態は『ひきこもり』の要件に当てはまるように見えます。人と接しない生活を続ける中で、宮台さんに対して、妄想的な思いを募らせていった可能性は否定できません。診察してみないとわかりませんが、何らかの精神疾患を持っていた可能性もある。突如発生した妄想的な思いにとらわれて襲撃を思い立ったということも考えられます」

 

母親は「エホバの証人」の信者だった。もし息子にも信仰を強いていたとすれば、親子関係がゆがんだ形になりやすいことは、最近報じられる「宗教2世」のケースを見ても明らかだ。斎藤氏はどう見るのか。 「宗教が無関係だったとは思えません。『エホバの証人』は、信者の親が小さい子どもを連れ、布教活動に付き添わせたり、学校で剣道や柔道の授業を受けるのを禁止させたり、日常生活でも非常に制約事項が多いことで知られています。そのため、容疑者は子ども時代に孤立したり、仲間外れにされたりする環境だった可能性もあります。そう考えると、本人がひきこもり状態になった遠因には、宗教が影響していた可能性は否定できません。宗教2世問題とは断定できないにしても、全く無関係だったとは考えにくいですね」