二階俊博氏「黙って見送れ」国葬巡る再びの放言に「独裁国家」「税金使うな」と怒り最高潮に

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開催まで2週間を切った安倍晋三元首相(享年67)の国葬。反対する声も未だ根強いなか、自民党の重鎮から火に油を注ぐ発言が飛び出した。

 

発端となったのは16日に行われたTBSのCS番組の収録。各メディアによると、二階俊博氏(83)は国葬への反対論に触れて「終わったら反対していた人たちも、必ず良かったと思うはず。日本人なら」とコメント。そしてこう発言したという。

「長年務めた総理が亡くなったのだから、黙って手を合わせて見送ってあげたらいい。こんなときに議論すべきじゃない」