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【小学生のみんな】島根県知事を支持しよう! 小池百合に豚うんこを投げよう! みんなは「自民党の小池百合は許さない」とシャウトしよう

【小学生のみんな】島根県知事を支持しよう! 小池百合に豚うんこを投げよう!

 

みんなは「自民党の小池百合は許さない」とシャウトしよう

 

 

http://oshidori-makoken.com/?p=5087

おしどりまこさんけんさんのページから引用

2021/2/17 島根県丸山達也知事、聖火リレー中止の意向表明、五輪開催も反対、記者会見

(文中の太字、赤字は筆者メモ)

丸山達也島根県知事(島根県庁HPより)

丸山達也知事の冒頭説明

 本年5月15,16日に予定されてる島根県内の聖火リレーについて、現在の状況が継続している場合には中止の判断をせざるをえないと。中止の検討をしていることの報告。

 まず、聖火リレーの前提となる東京五輪について。東京五輪について、現在の状況では開催すべきではないと考えている。

 第一の理由は、東京都の感染の状況。東京都の人口100万人あたりの死者数は2月15日現在で約82人。全国第4位という高い水準。そして共同通信社の調査によると12月から1月25日までの間に自宅や宿泊施設で つまりこれは病院に入れずに死亡した方が全国で29名おられ、そのうち東京が最多の8人。こういう状況で東京都は全国トップクラスの感染拡大しやすい地域と認識。
 これに対して感染拡大防止の要となる都内の保健所の状況、1月22日以降、濃厚接触者や感染経路を調査する対象を本来すべき範囲から縮小している。新聞報道等で確認できるかぎり、このような指示をしているのは東京都と神奈川県のみという状況。
 このように、東京都は感染拡大を非常にまねきやすく、かつ第三波において保健所機能の一部が停止した地域である。

 一方、五輪開催は世界の多くの国々から多くのアスリート、指導者、スタッフ、競技団体役員を東京を中心に受け入れる。当然、入国に伴う感染リスクを高めることになるし、感染者が出た場合に医療機関において多様な言語の対応できるのか。仮に五輪開催期間中が感染拡大期に重なった場合、第三波と同じようなことが回避できるというふうにいえるのか。ということがはなはだ疑問。これは当然、どこで感染ピークがくるかわからないが コロナについては死者が多数発生する、いわゆる災害対応、危機管理対応というものである。最悪の事態を想定して対応することが政府・行政には求められると思っている

 一方で、東京都のトップである小池都知事がこの感染拡大防止にどう対応してきたかについて、私、大きく二点、疑問疑念がある。
 この第三波の中で、10時までの飲食店の営業時短要請、8時までのさらに厳しい時短要請、二段階踏まれたがいずれも政府の再三の要請がなされた後であったと新聞報道で。

 そして小池都知事の師弟関係というふうにおっしゃってる元都議会議員が区長として当選した千代田区長選挙、1月31日が投票日だったが、選挙期間は、1月24日から30日。緊急事態宣言の期間中であった。つまり小池都知事がstayhome、不要不急の外出自粛を強く都民に呼び掛けていた期間 、その間にこの当選した千代田区長さんのツィッターによると(小池都知事が)四回選挙応援に入っていた。
 冊子を見る限りは選挙カーに乗られ、街頭演説をしているように見受けられる。当然、法律上の問題はないと思うが、都民に呼び掛けている徹底した外出自粛も要請である。
 多くの人々に 法律上の義務でない要請をしている方が、ご自身の近しい方の都議から区長への転身のために四回にわたり、車に乗られ、そして街頭演説もされてる状況。都民の皆さんの外出自粛が本当に心に響いたのかどうか、課題。

 これら2点について、小池都知事から何らかの振り返りを伺ったこと、報道しかわからないが、拝見したことはない。大変不思議なことに、私が恐らくこういうことをすれば、大変なバッシングを報道機関から受けるが、小池都知事については東京都の記者クラブなんでしょうか、一切そういう 検証なり、妥当だったかどうかという問いかけは見たことがない。これはつまり、私のような身だと、間違った行動、疑念がある行動をとれば、厳しく報道機関からチェックを受けるわけだがなぜか東京都政においては そういった機能が働いてないように見受けられる。

 そういう意味で第三波と同じような状況がきたる次の感染拡大の局面においても繰り返されることが残念ながら可能性が高いのではないかと思う。そういう意味で東京都の感染拡大リスクが非常に高い、それに対する 備え、準備ができていないと思っている。

 この点について東京の話だから、島根県知事に言われる筋合いがないというご指摘もあろうかと思う。島根に影響がないのは島根県の県民の皆さんが一生懸命感染拡大防止に取り組んでいるから。12月から1月にかけてほぼ同水準 。年末年始での感染の増加は無かった。
 これは、帰省の自粛、帰省された方の帰省後の飲食を家族に限定というプライベートに踏み込んだ自粛要請、そういったものを真摯に実行して頂いたおかげだと思う。そういったことをしても島根県どうなっているか、緊急事態宣言地域でもない、感染をおさえてますので、営業時間短縮を飲食店に要請する必要もない。
 そういった状況に対して感染拡大地域、緊急事態宣言の対象地域は飲食店、一日あたり6万円。緊急事態宣言は出てないけども時短を要請されている地域は一日4万円という休業に対する協力金が飲食店に支払われている
 これでは足りないという話も一部にあるが、少なくとも、一息はつけてるはず。

 ひるがえって島根県は感染者が少ない、緊急事態宣言地域ではない、営業時短も要請していない、従って、追加の措置は一切ないが今回の緊急事態宣言は飲食の場が感染の主たる要因であると政府の宣言の元に実行 されている。その影響は全国に及んでいる。島根県も含めて。感染を抑えている地域も含めて及んでいる。
 12月1月、かき入れ時にお客さんが来ない、閑古鳥。その状況は感染拡大した地域とかわらない、 もしかしたらもっと深刻かもしれない、というふうな惨憺たる状況。

 この二つを比較してみると今、おかれている状況は、感染を一生懸命やってきた地域がある意味、捨て置かれていると。大変厳しい、これをぜひとも改善しなければいけないと思う。
 冒頭申し上げた東京都の今の状況 で、東京五輪を開催され、感染拡大の時期にあたった場合、一部の地域が、東京都等々が、緊急事態宣言を出されて、同じようなことが繰り返されれば、島根県内でももう一度同じことが起きる。今回でも耐えきれない状況なのに。その可能性があるような 東京五輪の開催、今のような政府の感染拡大地域と、非拡大地域に対する著しい格差、不公平を当然とするような規制が続く状況では、東京五輪の開催に伴う感染拡大リスクが高い東京での開催、それが島根県内にもう一度及ぶと。それを許容するわけにいかない。

 この2点から、東京五輪の開催自体に反対をいたしております。そこで、そのプレイベントである聖火ランナーについても県内でこれを県として協力実施していくことは、今のような状況が続くようではできないものと考えている

 中止すべき、または実施自治体の一人として中止を検討するということの影響、当然、これまで人生を傾けてこの五輪の大舞台を夢見てきたアスリートの皆さん、一連の延長、難関から当選され、1年待たされた聖火リレーの皆さん、快く聖火リレーの実施のためにボランティアに応募して準備 してきたボランティアの皆さん、県とともに裏方として準備をいそしんでもらってる市町村の皆さん、この方々に対しまして、大変申し訳ない思いであるが、県内のおかれている状況、県民のおかれている状況、県内事業者のおかれいてるこの状況を考えますと 五輪と聖火リレー、快く開催すべき、実施すべきと言い難いわけであります。
 私自身も五輪も聖火ランナーも楽しみにしておりました。できれば開催して頂いて、いずれも開催して頂いて、拝見したいと思っていた。
 残念ながら今のおかれている状況は、五輪開催するいうことについて 主たる役割を率先してやられるべき東京都、招致国としての政府、その対応が我々からすると不十分。その環境を作っていないという残念な状況。この状況が改まらない限り、今の考え方を変更するのは難しい。
 大変心苦しいが、県民のご理解を頂きたくお願いする。説明は以上。