国民の非難がただ事では済まないレベルとなり、安倍は記者会見を開いた。8月6日の広島原爆弔いの会の後。
この場に及んで、安倍は「官僚の用意した回答」を読むだけの無様。もちろん、記者の質問は、事前に飴玉をあげて、フィックスしたものだ。
笑ってしまうのは、官僚司会が記者会見の終了を言ったのだが、安倍に「もう1問、いいじゃないですか?」と言わせ、1分ほど記者会見を延長したことだ。実はこれも茶番・芝居で、最後も最初から決められていた。記者も質問の棒読み、安倍も回答書の棒読みだった。
安倍は逃げないで記者会見をすると言い残して、この日の会見は終わりとなった。
能力のない総理だと、本当に面倒なことになる。