都知事の小池百合は、極右団体の日本会議の主要メンバーという立場を利用し、都知事の権限外の社会歴史問題に介入を続けていたが、都民からの反発に押されて、極右言説を取り下げざるをえなくなった。
引用:共同
関東大震災朝鮮人追悼式、許可へ
東京都、批判受け方針転換
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東京都が関東大震災の朝鮮人犠牲者追悼式を主催する団体に対し、会場となる都立公園の使用を許可せず、批判を受けていた問題で、都は3日、許可を出す方向で調整していることを明らかにした。
実行委員会が、虐殺された朝鮮人の追悼式を都立横網町公園で毎年実施。2017年からは保守系団体がすぐ近くで別の行事を開くようになり、実行委は「虚偽の主張とヘイトスピーチで追悼式が妨害されている」と訴えていた。
都はトラブルと判断。双方に誓約書を書かなければ使用申請を受理しないと要求。実行委が反発し、知識人100人以上が使用許可を求める声明を出したほか、3万人の署名も集まった。