気象庁の予算がピンチに陥っていることが分かった。9月から気象庁はそのホームページに民間企業の広告欄を設けることになった。すでにアメダスのメンテナンス費用削減などギリギリをやっているが、それも限界だというので、最後の手に出たわけだ。
2011年の東日本大震災のときと比べると、2020年の気象庁の予算規模は5億円減らされて、555億円である(無様なアベノマスクは460億円の予算だ)。
安倍になってから、日本の国家予算はおかしなことになっている。トランプに煽られて無駄な武器の爆買(そもそも軍備拡張ができるように日本国の安保法制の不法な拡張を行ってきたわけだ)、意味不明な外交予算、意味不明なリニア新幹線に対する財政投融資3兆円、など。本当に許せないのは、コロナ対策で日本の各層が頑張る中、電通という犯罪ゴキブリ企業に国家予算”中抜き”。その金額は3000億円を上回る。
気象庁の年間予算555億円と比べて、絶対に許せない問題だ。
参考:東京新聞 特報部デスク
門田隆将
@KadotaRyusho
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